致知ブック倶楽部で『人生逃げたらあかん』の内容を紹介して頂きました
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致知ブック倶楽部よりメールで紹介して頂きました!

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 お元気様です。「致知ブック倶楽部」です。

 朝晩、冷え込むようになりました。
 昨日は二十四節気の霜降。
 露が冷気によって霜となり降り始めるころという意味で、
 楓や蔦が紅葉し始めるころでもあるそうです。

 先日、ニュースで十和田湖の湖畔の映像が流れていました。
 あたり一面、赤、橙、黄色…。
 東北、北陸地方では、
 もう紅葉の見頃を迎えているようです。

 残念ながら、全国的に今週末はあまり天気がよくないようですが、
 四季のある日本に生まれたからには、
 美しい紅葉を楽しみたいものですね。

 さて、通常、冒頭では「こんにちは」と挨拶をしています。
 「お元気様って何?」と思われた方も多いかもしれません。

 この挨拶は、北九州市で飲食・娯楽関係の会社を経営する
 大島修治氏が考えたものです。

 大島氏の持論は
 「挨拶とはお互いの元気な存在を確認するためのもの」

 だから、「お疲れ様」でも「ご苦労様」でもなく、
 「お元気様」なのです。

 本日は、「元気印の大島」と言われる
 大島修治氏の壮絶な半生が綴られた、

 『人生逃げたらあかん』
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 をご紹介します。
           『人生逃げたらあかん』
          大島修治=著 定価1,200円(税込)
      
http://www.chichi-book.com/book/personnel/0602.html   
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 平成8年7月23日。
 この日は、大島修治氏にとって命日であり、新誕生日でもあります。

 午後3時過ぎ、
 役員室で仕事をしていた大島氏に、
 忘れようにも決して忘れられない大事件が降りかかりました。

 会社に強盗が押し入ったのです。

 いきなりガソリンをぶちまけられ、
 とっさに逃げ出したものの、
 犯人が投げつけた発煙筒により、引火。
 身体が火だるまになりました。

 人間は皮膚の6割以上を火傷すると死んでしまうそうですが、
 病院に運びこまれた大島氏は、
 皮膚の65%を火傷で失っていたそうです。

 5回の危篤に陥ったあと、
 大島氏は目覚めました。
 事件から2週間経っていました。

 「ああ生きている」

 しかし、生の喜びを感じたのは一瞬でした。
 すぐに猛烈な痛みが全身を襲いました。

 呼吸をする、身体を動かすなど、
 いつもなら何ということのない行為が非常に苦しい。
 生きていることそのものが痛くて苦しくてたまりませんでした。
 死んでも不思議ではないほどの怪我だったのですから。

 感染症の心配があるため、
 しばらくは奥様以外の面会は禁止されていたそうです。

 入院から2ヵ月後、ようやく両親との面会が叶いました。

    「いいか、決して死にたいなどと思うなよ。
     おまえがどんな身体になってもいい。
     やけどが治って元気になったら、母ちゃん、
     もう一人子どもを産んだと思うからな。頑張れよ」(P86)

 この言葉を聞いて、大島氏は
 自分の命は自分だけのものではないと知りました。
 生きなければならないと思いました。

 そして、事件に遭う前とは別の人生を生きることにしたのです。

 大島氏は、オイルショック不況で会社を倒産させたこともあります。
 事件後には、会社の年商と社員数が10分の1にもなったといいます。
 常人では計りしれないほどの苦労を経験してこられました。

 だからこそ、

    「私たちは元気を振りしぼって襲いかかってくる問題に
     立ち向かわなければならないのだと思います。
     問題や障害から逃げずに勇気を持って立ち向かうことによって
     人間は少しずつ強くなれます。(中略)
     いま、世の中から元気が失われています。
     それがさまざまな不正や悲しい事件の原因となっているようにも
     感じられます。元気を出すことで、
     私たちは心身ともに健康にならなければなりません」(P12)

 との思いで、「元気」が大切なのだと考えています。


 安岡正篤師は
    
    「とかく人間は有形無形を論ぜず、
     元気というものがなければならない。
     元気というものは、つまり生気である。
     生のエネルギー、生々(いきいき)しておるということである」
    (『安岡正篤一日一言』6月30日 【元気】より)

 とおっしゃっています。

 元気であることは、生きることなのですね。

 大島氏が強烈な経験からつかんだ人生の真実は、
 きっと、読者の皆様の「元気の素」になることでしょう。

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